Home -> 医療事務の仕事 -> どんな雇用形態があるの?
安定が魅力の「正社員」
医療事務の正社員は、半年以上の実務経験者や資格取得者がダンゼン有利。経験や資格がないと就職できないというわけではありませんが、医療事務職を志望する人は資格を取得してから応募することが多いため、無資格の人が採用されるケースは少なくなっているのが現状です。 正社員の魅力は、やはり身分が安定していること。経験を積むごとに昇給し、退職金もきちんと支払われますから、堅実な人生設計を考える人には最適です。また、ほとんどの職場で育児休暇を取ることが可能です。託児所が完備されているところもあるため、結婚・出産後も勤め続ける人がたくさんいます。
未経験者に有利な「派遣社員
最近は医療機関でもアウトソーシング(外部委託)が増え、あらゆる業務を外部委託するようになりました。 この流れは医療事務スタッフにも波及し、外来受付や電話応対、医療事務コンピュータの入力、レセプト業務など、それぞれの仕事のエキスパートを外部に求める病院が増えています。 医療事務に強い派遣会社がありますからそういった会社にまずは登録してみましょう! 派遣は、初心者でまず経験を積みたいという人に向いています。経験を積めば積むほどそれだけ時給も上がってきます。また、自分の時間に合わせて自由に働ける点もメリットですし、紹介型派遣(→44ページ)として登録すれば正社員への道も開けます。
家庭と両立しやすい 「パート・アルバイト」
家の近くで短時間だけ働けるパート形式の勤務は、主婦業と両立させたい女性に人気のタイプ。家事や育児の合間を利用し、自分の能力を活かした仕事ができるため、単純作業のパートでは物足りない人にもピッタリです。 パートやアルバイトの医療事務は常に求人件数ナンバーワンで、年齢制限もかなり緩やか。年齢不問という病院もあるので、40~50代女性にもチャンスがあります。再就職のために資格を取得してから応募する人も増えてきているようです。
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